ローベッドの魅力と特徴
ローベッドとは低いベッドということですが、最近はフロアベッドというものもあります。
床にフレームがべったりとついていて布団で寝るようなスタイルのものです。
今回メリットを紹介するローベッドはフロアベッドではなく、ベッド下に空間がある低いベッドのことです。
●部屋が広くなる!
まずメリットの1つに部屋が広くなるという点があげられます。
ベッドのような大きな家具は低い方が部屋に広がり感が出てきます。
物理的に考えても空間が広くなるのは当たり前です。
圧迫感が減りますし開放感が高まるので、部屋を広くしたい方にはおすすめです。
開放感のある寝室の方が寝ていても気持ちよく快適です。
●スタイリッシュ!
そしてスタイリッシュというメリットもあります。
脚付きのものはとてもお洒落ですし、高級感のあるベッドというのはたいていこのパターンになっています。
脚があることですっきりと見えますし、大きさを感じることなくスタイリッシュには配置することも可能です。
さらに高さがないので落ち着いて眠ることができるというメリットもあります。
これは個人の感覚に左右させるところもありますが、日本人の場合は低い位置の方が安心できるという方が多いです。
そのためこの低いポジションが落ち着くという方は多くおられます。
ずっと昔から布団を敷いて寝てきている民族なので、不思議と落ち着くのがローベッド人気の秘訣です。
●湿気に強い!
さらに湿気に強いというメリットもあります。
ローベッドは湿気に強いモデルが多いのが特徴です。
脚がついていて床板がすのこ仕様と言う場合が多いです。
一般的な高さのベッドは下に収納できる引き出しがついていたりします。
フロアベッドは床にべったりとしているので空間すらないです。
こういう場合はどちらも湿気の逃げ道がないので、マットレスの下に湿気がたまりやすい構造となっています。
でもローベッドの場合はベッドの下が少ないので収納に使うことは不可能で、ただの空間になります。
空間は何もないと考えられがちですが、空気の通り道になるので湿気対策においてはかなり有利なスタイルです。
●厚みのあるマットレスを使える!
さらに厚みのあるマットレスを使うことができるというメリットもあります。
引くポジションなので厚みのあるマットレスを使うことができるのです。
マットレスは種類がとても多くあり、もしも分厚いマットレスを好んでいるという場合には、普通の高さのベッドでは高くなりすぎてしまって使いづらいです。
はじめから低い床板なので、厚みのあるマットレスとの相性がいいです。
最終更新日 2025年4月25日 by matsuu