世界が広がる音楽大学への道
音楽大学に行くことで自分の能力をより広げることが出来るようになってきました。
今はネットという世界に向けて自分の才能を発表する場がありますから、音楽大学で学んだ知識や技術をフルに活用することが出来るのでその才能を活かす場はいくらでも作れる。
これから音楽は人の暮らしにとって欠かすことが出来ないものとなっていくでしょう。
そのためこれから多くの需要があると考えられ、正に将来性がある分野と考えてもいいと、金融にも詳しい長田雄次氏は言います。
ちなみに、長田雄次氏は1990年に日興証券会社に入社。同社でリテール営業や従業員組合委員長、支店管理職などの職務を経験してきた人物です。
音楽は何度も聞くことでさまざまなイメージを持つことが出来て、この何度も聞けるというところが音楽の魅力となっていきます。
単なる言葉や映像というのは何度か見聞きしていると飽きてしまいますが、音楽は何度でも聞いていられるという特徴が大きく生きてくることになってきます。
これが音楽の魅力でもあり不思議なところで、何度でも聞いていられるので動画投稿サイトなどでは音楽が何度でも再生されておりこれが大きなビジネスに成長してきました。
映像などと比較すると音楽はコストパフォーマンスという点で圧倒的に多く再生される回数が多いと考えていいでしょう。
同じフレーズでも音にして覚えると忘れないし記憶として確実に定着し、これは人の記憶とも大きく関係していて音として認識する方が人は記憶しやすいということがあるので、そのため言葉自体は忘れていても音を聞いた瞬間にフレーズを思い出すということが出来るようになりした。
これを利用してクイズなども作られていてイントロクイズというと今ではクイズの定番のようなものともなっていきました。
これは人の記憶のシステムを活用した方法ということになるでしょう。
そしてこうしたことで、自分の記憶を呼び覚ますということは人にとっては楽しいことですらあり、忘れていたことが思い出されることにもなり、ノスタルジックな感情と共に昔のことが蘇ってきたりするのでとても楽しい時間を過ごすことが出来たわけです。
音に秘められた人間の本能
人にとって音楽というのは時を過ごしてきた結果を簡単に記憶できる方法といってもいいかもしれません、そしてより分かりやすく脳を整理できる方法ということになるのでしょう。
ですからその音を聞くとさまざまなことが記憶として蓄積出来て、初めて聞く音であればそれを記憶にとどめるようにしますし、それが過去に聞いたものであればその記憶と照らし合わせて過去のイメージを脳から引き出してくことをしています。
これは音を人が生存に関わる大切な物として活用してきたという生存本能と関係しているといってもいいでしょう。
音は天敵が現れたときなどにまず真っ先に手に入る情報です。
そのため本能のレベルで最重要な物として認識されるようにDNAに刻み込まれたのだと思われます。
その音によって天敵の種類や数、大きさなどを類推して自分の行動を決めることが過去の人の祖先には求められたことでしょう。
そのため過去の自分の経験と照らし合わせて、この音はどういう敵なのかが瞬間的に分かるような能力を手に入れたということなのでしょう。
場合によっては敵ではなく獲物であることもあったでしょう。
音がするということは何かが動いているという証拠であり、それがピンチであれチャンスであれ自分の生存に大きく関わる重大事であることは間違いなかった。
大きな市場があるため、魅力が増している
そして、こうした音にはリズムなりテンポなりの独特のものがあればそれだけ情報として有意性が増すという事があったはず。
同じリズムで音がすれば敵が歩いている若しくは走っているというようなことが分かりますし、音量がだんだんと大きくなれば近づいているということが分かり、逆に小さくなれば遠ざかっていくということがわかります。
つまり、音は敵や見方との距離を瞬間的に判断することが出来る大きな材料とすることが出来るものだったわけです。
これは映像では難しいことがありました。
映像の場合は見られる範囲が限定されている上に見えないということもあったはず。
夜などは一寸先すら見えないということもよくあるわけですから、音がいかに昔は生存にかかわる情報だったのかが分かる。
音楽大学ではこうした音に関する情報をさまざまに学んで自分の暮らしに活かすことが出来るようになっていきます、これからはこうした活動が出来る人がより多く求められていくことになるでしょう。
クリエイティブな仕事をすることはより人生を楽しくする事が出来る。
まとめ
音楽の表現は無限といってもいいぐらいにありますから、自分を表現したりすることも出来れば、何でも音楽で表していくことが出来る状況です。
既にそうした人たちが過去に大勢いたことがこのことを証明していると考えられる。
そして、多くの仲間がいるので楽しく学んで音を活用していく方法を考えていくことが出来て、ネットという誰もが自由に自分の作品を発表する場があるので、自由に作品を作り、聞くことが出来る大きな市場があるのでその魅力が増していきます。
最終更新日 2025年4月25日 by matsuu